aw 「怒られる病」


11月11日の「魔法の香」も無事終了しました。ありがとうございました!
この日は、テーマを「愛」としたこともあり、より「愛」にフォーカスしたセッションになりました。

一言で「愛」といっても、奥が深いですね。
今はまだその深さの底に到達せず、あの日に感じた「愛」の海を泳いでるような状態です。

セッションを受けてくださった皆さまが、私に心をひらいてくれることに、そして、それぞれの愛を見せていただき、学ばせてくださることに、心から感謝します。

セッション中は、私が主導権を持っているようですが、エネルギーワークとは、その場とそこにいる私たちの交流から生まれます。
私がエネルギーやメッセージを一方的に伝えているばかりに、そのことをつい見失ってしまいそうになりますが、これはいつまでも忘れてはいけない大切なことだと思っています。

皆さまから受け取るエネルギーやメッセージから、新しい発見をして、それを共有できるような、、「魔法の香」は、そんな場にしていきたいと思っています☆
これからもどうぞよろしく!


さて、今日の自動書記録は、今年の2月2日に行ったものです。

お恥ずかしながら、私はよく身内から叱られるということが多かったのですが、この怒られパターンをもう手放そうと思ったこと、そして「怒り」という感情について理解したいと思ったことがきっかけで行った自動書記です。
それでは、どうぞ~。


me:
私は私の行動によって、そばにいる者の怒りを買ってしまいます。
それは私のどのような行動が良くないのでしょうか。
それとも彼らの問題なのでしょうか。
教えてください。

aw: 
はい。
あなたのこれまでの行動を一度振り返ることはできますでしょうか、もしそれが困難であるならば、そこになにかしらの問題があるようです。
あなたが無意識で行う行動に、あなたの明晰な意思の光を当てるようにしてみてください。
あなたが何かに億劫になる際、あなたの意思がブロックされています。
その原因は様々ですが、やはり、過去にとらわれているというのも、一つの原因ではないでしょうか。

あなたが、過去に他人から言われた、いわれなき叱咤によるトラウマが、あなたの行動から発露するエネルギーを遮っています。
あなたがこれまでに受けてきた他者からの怒り、それぞれを吟味するというより、あなたが同じようにそのような状況において心を閉ざしてしまうということについて、あなたは取り組まれてみてはいかがですか。

あなたが他者から怒りをぶつけられた際、その原因となったあなたの行動を振り返り、そこにあなたの意思が存在するなら、それを相手に伝えましょう。
そこに意見の相違がある場合は、相手の怒りに惑わされることなく冷静に伝えてください。
あなたは今を生きるという学びのレッスンを今、されています。
この問題はあなたを次に成長させる良い機会だとお思いください。

怒りに反応するのではなく、あなたに原因があるのなら反省しましょう。
それは、怒りに対する反省ではありません。
あなた自身があなたに向き合い、ご自身を変えていく決意をされることが良いでしょう。
今回は、あなたが行った行動に対して、怒りを買いましたが、この件であなたはどのように変化することができるでしょうか。

me:
はい。
今回の件では、自分のしたことに反省して、まず謝ることです。
相手を理解し、自分の心が平安であるにはどうすればよいでしょうか。
他者が感情的に混乱した時、その他者が私に「混乱した原因はあなたである」と言っているような気がしてならないのです。
そしてその混乱で私の感情までをコントロールしようとしているように感じます。
感情とは何なのでしょうか。

aw: 
はい。あなたは今感情について話されました。
あなたは、あなたご自身の感情を見るように、他者の感情を見られてみてはどうでしょうか。
あなたの心の中の感情にも「怒り」がありますね。
そのあなたの怒りはどこに向かっているものでしょうか。
あなたの怒りは必ず特定の人間の行動において生まれていますね。
あなたが特定の人に怒りを覚えた時、あなたは相手にその感情を伝えますか?
それは人によって表現に違いがあるのです。
それは怒りだけではありません。
他の感情でもあなたの心にある様々な感情は、様々な形で意思を持って他者に伝わっています。
一度、あなたはあなたのその感情のエネルギーの流れを見つめてください。
そして理解されることをお勧めします。

me:
怒り喜び悲しみ楽しさ、それはそこに存在するものであり、他者の存在に依存するものではありません。
それぞれの人が集まり、そこに様々な感情があっていいのだと思います。
同じ感情を持つために何かをするこということは無いのです。
自分を信頼して、他者の感情を信頼する。
それがいいのだと思います。
どのような状況においても、自分の中から生まれる純粋な感情を存在させることを試したいと思います。

私の中の葛藤が少し見えた気がします。
私が、他者に怒りの感情を見たときに心を閉ざしてしまうのは、怒りを自分に向けられたときに、その怒りのエネルギーの強さと、私を変えようとするコントロールのエネルギーに、条件反射で拒否反応を示していたからです。
怒りに向き合えないから、怒りを買うような行動をとってしまう。
自分でその循環の中に身を置きながら、怒りを恐れていた状態でした。

後で反省することになるような行動をとらないこと。
それでも他者を困らせた時は謝って、反省すること。
意見があるときは伝えること。
他人の感情に反応しないこと。
これを心がけたいと思います。
ありがとうございました。

aw:
あなたはよく気づかれましたね。
その調子でどうか頑張ってみてください。
エネルギーは決して他者がコントロールするものではありません。
あなたはエネルギーの渦となり、エネルギーを生み出すというただそんな存在であってください。
そうあることが、多くの葛藤や混沌としていると思うような物事を解決します。
メッセージは以上です。

DATE : 110202


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